プロセス技術
反応性イオンエッチング(RIE)
RIE とその ICP 派生は、特殊半導体を定義する硬質・特殊材料を形づくります。SiC のトレンチ、GaN のメサ、圧電膜、光学絶縁膜。材料系が変われば規則も書き換わります。薬液系、ダメージ挙動、終点管理のすべてが変わります。
何をするのか
イオンアシストのプラズマ化学が、純粋な化学的攻撃では削れない材料をエッチングします。物理的成分と化学的成分を配分し、レート、選択比、形状、表面下ダメージのバランスを取ります。化合物半導体では、デバイス特性を決めるのはしばしばダメージの項です。
案件を左右する評価軸
- 表面下ダメージ
- とくに GaN/AlGaN と光学材料で重要。目視検査ではなく、デバイスに関連する測定でのみ証明できます。
- 形状と表面品質
- お客様の材料積層でのトレンチ角度、コーナー丸み、マイクロトレンチング、エッチング後の粗さ。
- 選択比と終点
- マスクおよびストップ層に対する選択比と、量産のばらつきに耐える終点戦略。
- 対応材料の幅
- クロスコンタミネーションのリスクなしに、ひとつのチャンバーが現実に扱える材料の範囲。
- 再現性
- チャンバーコンディショニングの挙動、初品効果、量産間隔でのドリフト。
早めに確認したい点
プラットフォーム間でダメージをどう比較しますか
まずデバイスに関連するダメージ指標——ショットキー特性、PL 強度、絶縁破壊、移動度——を定義し、すべての候補に同じ構造で同じ測定を求めてください。
チャンバーは1台か複数か
薬液系が競合する、あるいは汚染に敏感な材料の組み合わせでは専用チャンバーが必要になることがあります。このトレードオフは構成段階で明示すべきで、後から気づくものではありません。
ご相談したい構造、成膜、熱処理工程はありますか
デバイスの種類、材料、ウェーハサイズ、そして「良い結果」とは何か——短い説明をお送りください。エンジニアが具体的な次の一手をご返信します。

